インタビュー

まったくの異業種で働いていました。印刷とは無縁の仕事だったので、最初は正直「自分にできるのかな？」という不安がありました。

とにかく機械が大きくて驚きました。家のコピー機くらいのものを想像していたので、「これを自分が操作するの？」と思ったほどです。
でも、実際に働いてみると、安全教育や操作方法のレクチャーがしっかりしていて、先輩方も丁寧に教えてくれました。
最初は不安もありましたが、思っていたより大変ではなく、徐々に慣れていくことができました。

子どもがまだ小さかったので、育児と仕事を両立できるかが一番の不安でした。
「急なお休みをもらえるのかな」「子どもの行事にも参加できるのかな」と心配していました。

 同じように子育てをしているスタッフが多く、みんなで支え合う雰囲気があり安心しました。
社長も子育てに理解があり、子どもの学校行事や体調不良のときなども柔軟にお休みを取らせてもらえます。
実はつい最近、娘が病気でしばらく休まなければならなかったのですが、そのときも会社全体でサポートしてくれて本当に助かりました

同じことを何度聞いてもしっかり教えてくれる先輩ばかりです。普通なら怒られてもおかしくないようなことでも、丁寧に教えてもらえたおかげで、今では8年間続けることができています。

私のいる製本加工チームは4～5名ほどで構成されています。それぞれが“もくもくと仕事に集中できる”環境で、お互いに声をかけ合いながらも落ち着いて作業できる雰囲気です。

コツコツと作業するのが好きな人、ものづくりに集中したい人にはとても合っていると思います。慣れるまでは少しずつですが、しっかりサポートしてもらえるので安心して働けます。

事務所には常に4名ほどのスタッフがいて、気軽に相談できる雰囲気です。みんなで助け合いながら仕事を進めていて、困ったことがあればすぐに声をかけ合える環境です。

実は育児休業明けで3〜4年のブランクがあり、さらに見積書や請求書づくりなどの事務仕事は初めてだったので、最初はとても不安でした。

実は育児休業明けで3〜4年のブランクがあり、さらに見積書や請求書づくりなどの事務仕事は初めてだったので、最初はとても不安でした。

チームで協力しながら仕事をしたい方、家庭や子育てと両立しながら働きたい方にぴったりだと思います。わからないことを聞きやすい環境なので、安心してスタートできます。

印刷物を必要な分だけ刷る際に、自分のミスで他部署への数量が不足してしまったことがありました。原因は慣れからくる油断で、「これくらいなら大丈夫だろう」という思い込みでした。

すぐに上司へ報告したところ、「現場で起きたことはしょうがない」と受け止めてくれて、印刷チームが対応してくれました。責めるのではなく、どうリカバーするかを一緒に考えてくれたのが印象的でした。

昔はお互いにあまり干渉しない雰囲気があったように思います。でも今は、誰かがミスをしても「みんなでフォローしよう」という意識が根づいています。
お互いを支え合う風土ができていて、安心して仕事に向き合える環境です。

社長が常に新しい取り組みを考えていて、次々と新しいチャレンジが生まれる会社です。
その分、さまざまな仕事を経験できる機会があり、自分の成長につながっています。

見積もりや打ち合わせの段階からお客様と話し合い、提案を重ねながら製品が形になっていく過程にやりがいを感じます。
自分が関わったものが実際にお客様の手に渡るので、責任感と同時に大きな達成感があります。

お客様と長くお付き合いしていく仕事なので、信頼関係を築くことを一番に考えています。
「お客様の手に渡るものだからこそ、丁寧な仕事をするそれが私たちの基本姿勢です。

とても話しやすい職場です。不満や困りごとも気軽に言える雰囲気があります。
たとえば、トイレが和式で使いづらいという声が上がったときには、すぐに洋式トイレに改修してくれました。
また、床掃除のときに水をまく必要がなくなるよう改善してくれたり、ブラインドだった窓をロールカーテンに変えてくれたりと、社員の意見を大切にしてくれる会社だと感じます。

数年前に「正社員として働きたい」と社長に話したことを覚えていてくれて、後から「そろそろ正社員にならないか」と声をかけてもらいました。
社員一人ひとりをしっかり見てくれているんだなと感じて、とても嬉しかったです。

お客様が笑顔で製品を受け取りに来てくださるときです。
自分たちの仕事が形になって、お客様に喜んでいただけるのを見ると、「頑張ってよかった」と心から思います。